長期インターンの面接を徹底解説|定番の質問【5選】と対策も紹介!

長期インターンの面接を徹底解説|定番の質問【5選】と対策も紹介!

2023年07月18日

長期インターンの面接を受ける際、企業の方がどのような点を見ているのか気になりますよね。

採用担当者が見ているポイントが分かれば、事前準備や対策ができます。

そこで、まず最初に長期インターン面接でよく聞かれる質問をご紹介します!


長期インターン面接でよく聞かれる質問【5選】

長期インターン選考は選考倍率が高く、受ける際はドキドキすると思います。

しかし、長期インターン面接で聞かれる質問が事前に分かっていると、回答の事前準備や対策ができます。

以下でご紹介する質問が聞かれた場合、きちんと回答ができるように、自分の考えをまとめておきましょう!


1.なぜその企業の長期インターンなのか

まず、必ずと言っていいほど聞かれるのは、その企業の長期インターンを選んだ理由です。

この質問では、長期インターンを実施している企業が他にもたくさんある中、なぜその企業なのかという問いに答えなければなりません。

そのため、その企業や業界、職種に興味を持ったきっかけや、大切にしている軸などを述べましょう。

その企業を選ぶに至った過程について、自分に「なぜ」を問いかけると考えをまとめやすいです!


2.長期インターンで学びたいことは何か

次に、長期インターンで学びたいことや身に付けたいことについても質問されます。

長期インターン先を選んだ理由と被る部分もありますが、何を学びたいかと聞かれているので、より明確に答えることがポイントです。

また、学びたいことに加え、どんな仕事をしてみたいのかまで話せるとなお良いです。

さらに、長期インターン後どうなっていたいのかという将来像も伝えられると、採用担当者にもイメージが伝わりやすくなります!


3.学生時代に力を入れて取り組んだことは何か

続いて、学生時代に力を入れて取り組んだこと、いわゆるガクチカもほとんどの長期インターン面接で聞かれます。

ガクチカとして取り上げるエピソードは、困難なことにぶつかって課題解決に挑んだ経験を取り上げると良いです。

課題解決に向けてどんな行動を起こしたのか、工夫した点は何か、厳しかったことは何かなど、自分の強みが発揮できたことや、課題と深く向き合って思考したことを伝えましょう。

また、エピソードはできるだけ明確なものが良いので、頑張ったことはいくつも挙げず、1、2個に絞ることがおすすめです!


4.どのくらいの時間を長期インターンに割けるのか

長期インターン面接では、勤務時間などの事務的な質問もされます。

一見単なる確認事項にも思えますが、勤務時間は重要な質問です。

面接での印象が良くても、企業が臨む募集条件と一致しなければ合格は厳しいです。

そのため、長期インターン面接を受ける際は、事前に週に何時間、1日何時間、どの時間帯で勤務できるのかを確認しておきましょう。

また、学生の本文は学業なので、学校のテストや行事等で働くことが難しい日がある人は、あらかじめ伝えておくことをおすすめします!


5.逆質問はあるか

最後に、長期インターン面接では企業からの質問だけでなく、学生側から質問できる時間があります。

企業は、学生の人柄をより詳しく知るため、長期インターンへの熱意を見るため、社風と合っているのかなどを逆質問から見ています。

なので、長期インターン面接の際は、逆質問を3~5つ用意しておきましょう!逆質問としておすすめなものを以下に挙げます!

  • 長期インターンでの仕事内容を具体的に教えてください。
  • 仕事のやりがいはどのようなものですか。
  • 長期インターン開始までに準備しておくべきことはありますか。
  • 〇〇の場合、△△すべきだと思うのですが、実際の業務ではどうでしょうか。
  • 今後挑戦したいことや、解決したい課題はございますか。

逆質問で重要なポイントは、企業研究をしていれば分かることは聞かない、はい・いいえで回答ができることは聞かないことです。

企業や採用担当者の考えを聞くためにも、仮説検証をする逆質問がおすすめです!

逆質問の対策はこちら

面接の参考資料になる履歴書やESを書くコツ

長期インターン面接に臨む際、事前に履歴書やESを書きます。

企業は、履歴書やESを参考資料とし、そこに書かれている内容を面接で深堀りします。そのため、長期インターン面接で伝えたいことを書くと良いです。

それでは、長期インターン面接の参考資料となる履歴書やESを書くコツを見ていきましょう!


1.結論を最初に述べる

まず、志望動機やガクチカなどどんな内容を書くにしても、結論ファーストで書きましょう。

最初に何の話なのかがイメージできる文章だと、読み手の負担も減り、伝えたいことが伝わりやすくなります。

また、長々を書いてしまうと、最終的に何を言いたかったのかが分かりづらくなるので、短文を心がけましょう!

問いに対する回答として、1番伝えたいことを冒頭部分に簡潔に書くことが重要です。


2.客観的情報ばかりを並べない

続いて、履歴書やESを書く際は、客観的情報だけでなく、主観的情報も取り入れることを意識しましょう。

長期インターン面接では、自分がどんな人かを伝えることが重要なポイントです。

そのため、客観的情報ばかりが書いてある履歴書やESだと、学生の考えや性格が伝わらないので、自分の魅力を伝えることは難しいでしょう。

なので、原体験となる具体的なエピソードを入れたり、将来のビジョンを伝えたりすることが、長期インターン面接で質問に胸を張って答えられるコツです。

そして、できる限り明確にするためにも、数字や固有名詞を用いることをおすすめします!


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