【長期インターンに受からない】選考に落ちる原因と対策を紹介します!

【長期インターンに受からない】選考に落ちる原因と対策を紹介します!

2023年07月14日

アルバイトと比べて採用率の低い長期インターン。その採用率は5~20%だと言われています。

「応募しても受からないんじゃないか」と不安を抱えたり、実際に不採用になった方もいることでしょう。そこで、どんな方が長期インターンに受からないのか、面接前のチェック項目として特徴や対策などを詳しく紹介します!

 

企業は学生のどの部分を見て採用の判断をしているのか

まず知っておきたいのは、長期インターンを募集する企業が学生のどの部分を見て採用の判断をしているかですよね。企業が見ているのは主に2点で応募した時のプロフィール面接の対応です。では具体的に2点のどこを見ているのか、採用を左右するポイントについてそれぞれ解説します。

1.読みやすくて内容が伝わってくる文章かどうか

応募した時のプロフィールで企業が見ているのは、しっかりとした文章を書けているかどうかです。これまでの活動や興味を持っていることの内容がわかりやすく書かれていれば、採用されやすくなります。長期インターンは社員と同じように働き、資料作成の機会も増えるでしょう。そのため、ビジネスとして通用する文章力が求められます。

 

2.仕事に真摯に向き合う気持ちがあるか 

一方、面接で企業から見られているのは、仕事への姿勢です。志望理由を具体的な言葉ではっきりと話せるかどうか、面接官の話を聞く姿勢ができているかどうかなどです。長期インターンの面接は学生の能力やスキルよりも、人間性やメンタルが見られていることを意識しましょう!

 

長期インターンに受からない方の特徴と対策(プロフィール編)

次に、プロフィールが原因で長期インターンに受からない方の特徴と、その対策について解説します。 

1.企業が求める人材とマッチしていない

いかにインターンといえども、企業が求める人材とマッチしていないと当然受からないです。よくあるものがそもそも求人の応募条件を満たしていなかったり、実績不足だったりなどの理由です。企業が求める人物像を確認せずに応募してしまうのも、受からない方の特徴。事前の調査を怠らないようにしましょう。

【対策】

まず企業がどんな人材を求めているのか、募集要項や応募条件を隅から隅までよく確認しましょう!自分に向いていない企業に応募してもほとんど受からないので、無駄に手間がかかってしまいます。

2.文章がまとまっていない

応募時のプロフィール文章がまとまっていない、長期インターンに受からない可能性が高いです。プロフィールの文章が支離滅裂だと、読み手に何も伝わりませんよね。特に、ただ長いだけで要領を得ない文章は採用担当者も読むのがしんどいです。そのため、構成を意識してまとまりのある文章を書きましょう。

【対策】

文章の流れが論理的になるように、構成を工夫して書くのがおすすめです。決まった型がいくつかあるのですが、個人的におすすめするのはPREP法です。

PREP法とは、P:Point(結論)R:Reason(理由)E:Example(具体例)P:Point(再び結論)という流れで要点を伝える方法です。

PREP法は最初と最後に結論を書くため、何を伝えたいのかが分かりやすくなります。プロフィール文では、伝えたい内容を簡潔に分かりやすく書くことが重要。PREP法に沿って文章を書けば、論理的な構成のプロフィール文が作成できるのでおすすめです!

※PREP法の例文→志望理由

P:私は〇〇の問題を解決したいと思い、実際に××ができる貴社のインターンに応募しました。

R:大学〇年のときの▲▲の経験から、〇〇に関心を持つようになったからです。また、◇◇を通して〇〇を解決するためには××をする必要があると考えています。

E:貴社は△△業界の中でも特に××に力をいれているため、私の目標である〇〇の解決を実現できると考えています。

P:そのため、私は貴社のインターンに参加することで〇〇を解決したいと考えました。

また、これまでの活動内容や興味がある内容についても同様で、PREP法の文章なら企業に好印象を与えられます。

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長期インターンに受からない方の特徴と対策(面接編)

 続いて面接が原因で長期インターンに受からない方の特徴と、その対策についても紹介します。

1.緊張で何もアピールできない

慣れない面接の場で緊張するのは避けられませんが、ガチガチになって何もアピールできないとやはり受からないです。どんな理由があったとしてもアピール内容が薄いと、企業は不採用にせざるを得ませんよね。あまりに緊張して言葉が出てこないのは、受からない方の典型的な特徴だと言えるでしょう。

 【対策】

人前でも自分の意見がハッキリ言えるように、家族や友人の協力を得て面接のトレーニングをしましょう!緊張するのは仕方ないですが、それでも最低限のアピールはできないと採用されません。納得いくまで練習するとよいでしょう。

 

2.企業の事前リサーチが不足している

志望企業の事前リサーチが不足しているのも、長期インターンの面接で受からない方の特徴です。面接官から深掘りした質問をされただけで返答に困っていたら、採用は難しいです。

 【対策】

志望企業に関する情報は、ネットを駆使して事前に徹底的にリサーチしておきましょう。面接官に「この学生はよく調べている」と思わせられれば、採用される可能性が高くなります。


まとめ 

長期インターンで受からない大学生の特徴とその対策を中心に、それぞれの情報をまとめました。もし記事で紹介した特徴が自分に当てはまる場合は、次の応募までに改善を試みて下さい。

採用率が低いのは確かですが、きちんと対策すればその分採用される可能性が高まります。志望企業の長期インターンに受かるように、しっかりと対策を練って臨みましょう!



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