お仕事の内容について
プログラミング・ロボット制作教室「LITALICOワンダー」のSpecial Needsコース(発達支援などを必要とするお子さま向けの専用コース)に所属するスタッフの募集です!
お子さんがご自宅でゲーム作りに没頭できる「IT×ものづくり教室」で授業をサポートしながら特性・個性を伸ばしていきます♪
簡単なプログラミングツール(幼児から扱えるScratchというツール)や子どもたちに大人気のレゴ、マインクラフトなどを用いたWEBの遠隔授業のなかで主に発達障害やグレーゾーンのお子さんの授業を行うコースの担当をしていただきます。先生が一方的に話をする授業形式ではなく、あくまでお子さんの「作りたい!これやってみたい!」というもくもくと作業する傍らで、授業に集中するサポートをおこなうイメージです。
<発達障害・グレーゾーンのお子さまの対応について>
すべての方ではありませんが、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、LD(学習障害)など、一部のお子さまは発達障害やグレーゾーンで日常生活での困りがあるというお悩みがある場合は、こんなサポートをしていただきます。不登校の方もいらっしゃいます。
<<とある授業の例>>
■Aくん
乗り物好きな男の子。かっこいいゲームを作りたいけどこだわりが強くて指示通りに授業ができない。
→今日は電車ゲームの中でも、「作りたい電車を動画で探してみる」ことに集中してみようと声かけ。好きなものをテーマにしながら「今できること」を提案して段階的に挑戦することを促す。
■Bくん
オンライン授業だとほかのことに気が散ってしまって、集中が続かない。
→おうちでの座席の配置や音声をヘッドフォンをつけてコントロール。途中での休憩を増やしたりなど、集中できるよう保護者さまと一緒に工夫を施していきます。
こんな方と一緒に働きたい!
お子さんの発達支援、特別支援、療育に興味のある学生さん歓迎です!!
◎スタッフの声 Aさん(大学3年生・教育学部・女性)
特別支援を大学で学んでおり教員を目指しています。お子さんの気持ちや状況に応じてコミュニケーションやかかわり方を考えていくことに難しさはありますが、こちらの声掛けによってお子さんの反応も様々変わるので日々の授業が私自身の学びにもなっています。最近担当を始めたマイクラコースは、キャラクターも操作方法もなにも知らない状態からでしたが、先輩メンターに教えてもらいながら頑張っています!
◎スタッフの声 Kさん(大学4年生・心理学部・男性)
大学では心理学を学んでいます。お子さんと接しながら実践的な学びを深めたかったので応募しました。授業では発達障害のあるお子さんにかかわることも多いので、学びが多いです。全く話してくれなかったお子さんも、少しずつ関係構築をしていくなかで、数分でもやる気になってくれた瞬間があると「できた!」と満足げな顔を見せてくれて、そういう時はとてもうれしく感じます!
採用条件
・教育、児童発達支援、福祉、特別支援、療育に興味のある方
・教育/心理/福祉系の学部・学科での学びがある方 ※現在在学中の方も歓迎!
・アミューズメントパークや児童向けの施設での遊び・体験のサポートの経験がある方
※教育・保育・福祉に関する資格は一切不要です
※年齢・ブランク年数不問
勤務地
フルリモートで全国から勤務可
シフト
週2日 1日5時間からの勤務となります
<基本シフト>
平日:16:30~21:30
土日:9:00~18:00/9:00~14:00/14:00~18:00
※平日1日+土日いずれか1日 入れる方歓迎
※極力固定曜日シフトをお願いしています(お子さんとの中長期の安定した関わりを求めるため)
※水曜日は定休日です
※ご家庭の予定やご家族の都合に合わせてお休みもご相談頂けます!
期間
1年以上勤続できる方
給与
時給1200円~150円
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■「お子さんの知識を増やす」というよりも「まずは楽しもう!」
「プログラミングって楽しいのかも?」と、新しい発見や学びを見つけるためのお手伝い/サポーターがイメージが近いです。知識量を増やすような講義形式ではなく、毎回のお子さんの様子、調子を見ながらその時々の気持ちに寄り添った対応をお願いします★!
■授業の様子がわかるお子さん×講師の体験レポートはこちら!♪※マインクラフトを用いたコースの例
https://wonder.litalico.jp/news/column2308-02/
■入社後約一ヶ月は研修期間!プログラミングの知識は一切不要。
サービス理解、お子さんとの関わり方や技術面の研修を動画や講義形式で行なっていきます。また、オンライン上で先輩社員に相談できる場もあるので、プログラミングの資格や知識がなくても大丈夫!(コードって何…?といった状態からでも活躍している先輩が大半です♪)教育学部の方や、情報系専攻、さらには美術系といった、さまざまな方がサポートしあいながら活躍いただいております。